大阪市中央区内淡路町で進めていたコーポラティブハウス、「内淡路町ハウス」が竣工しました。
大阪市中央区(旧東区)は、古くから大阪城の城下町として繁栄してきた地域。印刷会社の自社ビルとして建設された従前ビルは築40年を経て老朽化が進んでいました。
近年印刷業の業態変化により、自社ビル内で印刷する事はなくなり、かつて印刷機器の置かれていた多くのスペースが空いていましたが、自社ビルとして利用する前提で建設された建物は第三者にスペースを貸与することができるプランになっておらず、建物は早急にメンテナンスを要する状況でしたが資金投下しても企業収益に結び付かないので先送りにされており、最上階のオーナー住戸も老朽化が進んでいました。
本事業では、立体買換えの特例を用いてコーポラティブ方式による建替えを行い、従前ビル所有者は資金投下をせずに印刷会社として必要なスペースを最新スペックの事務所・倉庫として確保、余剰スペースは賃貸住戸として収益を生むストックに変換、最上階にバリアフリーのオーナー住戸を計画しました。
建物は純ラーメン構造で計画し、事業参加者の希望に応じて専有面積調整を行い、個々のライフスタイルや趣味嗜好、予算に応じた住まいを実現しました。そのバリエーションの豊かさは妻面の外観にも現れており、マッシブな外観に変化を与えています。
本事業では、立体買換えの特例を用いてコーポラティブ方式による建替えを行い、従前ビル所有者は資金投下をせずに印刷会社として必要なスペースを最新スペックの事務所・倉庫として確保、余剰スペースは賃貸住戸として収益を生むストックに変換、最上階にバリアフリーのオーナー住戸を計画しました。
建物は純ラーメン構造で計画し、事業参加者の希望に応じて専有面積調整を行い、個々のライフスタイルや趣味嗜好、予算に応じた住まいを実現しました。そのバリエーションの豊かさは妻面の外観にも現れており、マッシブな外観に変化を与えています。
こちらで竣工写真を見ることができます⇒http://www.cube-3.co.jp/c-uchiawaji.htm
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