2012年5月28日月曜日

コーポラティブハウスの実例2

次は、お風呂をご紹介します。

左はジャグジーバスにシャワーブースを採用されたお風呂。
右側は設計図面の説明でもご紹介させていただいた、洗面と浴室が一体化したお風呂です。
実は、キューブのコーポラティブハウスでは、お風呂は原則ユニットバスとすることを条件化しています。
マンションの性格上、水漏れに対するリスクはできる限り避ける必要があります。
在来工法で用いられる浴室の防水に関しては、年月が経っても100%信頼できる工法はまだ確立しておらず、適切なメンテナンスを行う必要がある為、原則禁止としています。
しかし、ユニットバスでも、工夫によって下記のようにオリジナルで開放感に富んだお風呂が可能です。


お風呂と洗面の間をガラスで仕切り、一体化したような演出はいくつものお風呂でされています。
同じような処理であっても、デザインやプランが異なるので、それぞれ全く異なる雰囲気になっています。


他にも、コーポラティブハウスならではの工夫がされた様々な住まいが実現しています。

左は炉を切って、本格的に茶を楽しむことができる和室です。
右上は寝室に畳コーナーを設けて、畳の上で就寝するように工夫した居室。
右下は高い天井高を生かして和室にロフトを設けたモダンな和室。


映画館のようなシアタールームを実現された住まいもあります。
あらかじめ配線等を組み込み、サラウンドシステムやスクリーンを建物に設置しました。


ものすごく蔵書の数が多い方は、壁一面の本棚を作られました。
まるで、図書館の中で暮らすような雰囲気です。


アレルギーがあるとの事で、できる限り新建材を使わず天然素材による内装を希望される方は少なくありません。
これらは天然無垢材を活用し、珪藻土等を用いた住まいです。


プランにあわせて窓の形状・位置・大きさを設定できることも魅力です。
左は壁面一面をガラスブロックにして、とても明るく爽やかなダイニングルームを実現しました。
右は、あらかじめ大画面テレビを置くことを想定し、それに合わせて窓を設けています。


このように、住まいの数だけ様々に工夫された住まいが、次々とコーポラティブハウスで実現しています。



今まで、夢でしかなかったオリジナルな住まいを、あなたもコーポラティブハウスで実現しませんか?

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